11月のウォーキング教室報告

本日行われたウォーキング教室のご報告です。少し風がありましたがお天気も良く楽しく出来ました。陽射しがあると気持ちの方も前向きになり自然と笑顔がこぼれてきます。

 

ウォーキング教室会場のイチョウ並木通りの脇には、13階建てマンションが建築予定。この辺りも大分変りそうです。

 

 

今回は骨格のお話から技術的なことまで非常に中身の濃いものになりました。また、受講された方ひとりひとりの課題が明確になりとても良い内容ではなかったかと思います。

 

その中で2点ほど取り上げてみますね。

 

まず背骨にストレスを与えないで骨盤周辺が自由に動かせる姿勢を覚えて頂きました。ポイントは仙骨でした。

 

イラストは後ろから見た骨盤ですが真ん中にあるのが仙骨、左右に蝶々の羽のように腸骨があります。

 

 

お尻の穴を軽く締めることで仙骨が丸々角度になります。

 

背骨の腰骨辺りをリラックスさせてくれて、さらに骨盤周辺がスムーズに動いてくれる状態になります。また、お尻の筋肉を使えるようになって、逆に太ももの筋肉はリラックス出来ます。

 

今まで「お尻に卵を挟むように」と言っていたものを、骨格から説明したものになります。普段の生活の中で意識していくことで体が覚えていくでしょう。

 

もう一つが「踵を手前に自然に置く」ことです。手前に置くことでスムーズに重心移動をすることが出来ます。無駄な動作やチカラはいりません。

 

以前から言い続けていることですが、中々難しいようです。

 

特に重心が後ろに残ってしまう方は、意識してみましょう!やはり普段の生活の中での歩きに取り入れて下さいね。

 

こんなところでしょうか。無理のないように楽しんで練習して下さい。

 

次回のウォーキング教室は、12月25日(日)クリスマスになります。

 

元気にお会いしましょう!

 

オサモミでした!