☆後脛骨筋腱の痛みは、ここが痛み出す。

後脛骨筋腱の痛み、内くるぶしの痛み・昭島市のオサモミ整体院
内くるぶし下の痛み、後脛骨筋腱の痛み、昭島市のオサモミ整体院

後脛骨筋腱の痛み、内くるぶし下の痛み、昭島市のオサモミ整体院
後脛骨筋腱の痛み、内くるぶし下の痛み、踵痛、昭島市のオサモミ整体院

☆こんな症状です。

後脛骨筋腱の痛み、機能不全です。昭島市のオサモミ整体院

この痛みでお悩みの方は、後脛骨筋腱の機能低下などから扁平足になっています。症状が進行すると後脛骨筋腱の断裂、周辺靭帯へのストレスや炎症、外反扁平足の症状も現れ、腫れや痛みで足がつけなくなってしまい歩行困難にもなります。


トゥメニーサイン、後脛骨筋腱の痛み、昭島市のオサモミ整体院

さらに踵の骨が内側に倒れ前足部が外側に向き、正常な足では後方から見えないはずの第4足指、第5足指がはみ出したように見えます。この状態をToomanytoesサインと言います。中高齢の女性や肥満体型の方に多くみられます。正しい歩行が出来ていないことが一番の原因で、運動など使いすぎて炎症を起こす場合や中高齢の女性が筋力不足などで機能不全になる場合があります。


☆併発する足の異常

Toomanyサインの足、後脛骨筋腱の痛み、昭島市のオサモミ整体院
外反母趾の足、後脛骨筋腱の痛み、昭島市のオサモミ整体院

足内側の痛い方(後脛骨筋腱炎・機能不全)は、足を観察すると過回内になっていて踵骨は外反し、前足部も外転するのでToo many toeサインが現れています。踵方向から足を見た時、正常の足では見えない第3・4足趾などが見える状態のことです。また、外反母趾や扁平足も併発しています。これらの症状も進行しないようしっかりケアしていく必要があります。

全身も歪んでくる。

後脛骨筋腱の痛み、アーチ崩れが全身を歪ませる。昭島市のオサモミ整体院

足内側の痛い方(後脛骨筋腱炎・機能不全)は、アーチ崩れやかかとが歪んでいます。症状が進行すると骨盤や背骨も歪んで腰痛や背痛なども現れてくる。しかし、お客様本人は、自分の体が歪んでいることに気付いていません。軸作り整体で全身を整えていきます。


☆原因は一つではない。

後脛骨筋炎・機能不全などと病院で診断されて、来院されるお客様がおります。お客様の生活環境や足の構造・機能が大きく関係しており、原因は一つではありません。

  • 正しい歩行が出来ていない。
  • 長時間の立ち仕事をしている。
  • 体重の増加。
  • 運動不足で筋力が落ちている人。
  • 扁平足や外反母趾、浮き指も併発している。
  • 踵の骨が内側に傾いている。(外反)
  • 距骨下関節が過回内している足。
  • アーチ崩れが起きている。
  • 足首・ひざ・股関節・骨盤・背骨など全身の歪み。
  • 悪い・片寄った日常動作をしている。(脚組や横座りなど)

足の内側痛の原因は一つではありません。いくつかの原因が積み重なって起きています。その原因をひとつひとつ取り除いていくことで改善方向に向かいます。

☆足部を整え圧倒的効果!

アーチ低下を防ぐ、縦アーチ・横アーチサポート、昭島市のオサモミ整体院

足部は正常であれば、内側縦アーチ・外側縦アーチ・横アーチの3つのアーチがしっかりと機能している。その重要な役割は①衝撃吸収②安定性③歩行の効率性です。このアーチが其々に崩れることで様々な障害が現れてきます。


☆包帯&テーピング

アーチ崩れを防ぐ、甲の包帯テーピング、後脛骨筋腱の痛み、昭島市のオサモミ整体院

☆サラシ包帯固定

足首固定、踵の固定で後脛骨筋腱の痛み軽減、昭島市のオサモミ整体院

かかとの歪み(過回内)・アーチ崩れは、後脛骨筋が過度に働かなければなりません。そのために筋や腱に疲労が蓄積して痛みとして現れてきます。

それを防ぐためにアーチ崩れをサポートする包帯&テーピングとかかと部分をしっかりと固定するサラシ包帯固定が必要です。

立って歩くと体重や重力がのしかかるので、さらにかかとの歪みとアーチ崩れが増大します。それに伴い痛みが悪化、長期化するのです。そのことを考えると生半可な施術では解決しません。

この包帯&テーピングとサラシ包帯固定をすることが、痛みを無くしていく絶対条件となります。

固定をして筋肉が落ちませんかと質問を受けますが、オサモミ整体院で行うテーピングやサラシ包帯固定は、歩ける固定なので筋肉が落ちることはありません。

また、お客様にご自宅で巻いて頂きますので、自分で出来るようにしっかりとご指導致します。安心して下さい。

☆歩行を正すが一番。

正しい歩行でウインドラス効果、アーチ挙上!昭島市のオサモミ整体院

歩行は非常に大切です。皆様もご存じの通り、歩かない生活習慣は体をダメにします。筋肉量の減少・血流障害・体重増加・生活習慣病のリスクも高くなります。しかし、悪い歩行では関節や筋肉に負担が掛かります。足内側部、後脛骨筋腱への負担も例外ではありません。正しい歩行は、足指の背屈運動が起こり、また下腿三頭筋(ふくらはぎ)の活動が高まります。その結果、足底腱膜の緊張が高まって中足骨と踵骨が引き寄せられ、アーチが挙上します。この作用をウインドラス効果と呼びます。


ウォーキング教室、個人レッスン、昭島市のオサモミ整体院

ウインドラス効果を引き出す動き歩行(オサモミウォーキング)の習得が足内側部、後脛骨筋腱への負担を軽減させます。

歩行で最も大事なことは、姿勢・ポジションで全身を使って歩くことです。オサモミ整体院は、長時間歩いても疲れにくい効率的な歩行をご指導しております。

 


☆つま先立ち運動

つま先立ち、かかと上げ、後脛骨筋炎、昭島市のオサモミ整体院
ふくらはぎの筋力アップが後脛骨筋炎の予防改善。昭島市のオサモミ整体院

後脛骨筋や長母指屈筋、長趾屈筋は、アーチを保持する働きがあります。つま先立ち(カーフレイズ)のトレーニングをすることで鍛えることができます。

☆生活動作の改善。

①悪い立ち上がり方

悪い立ち上がり方は、足内側部を痛めます。昭島市のオサモミ整体院

②正しい立ち上がり方

正しい立ち上がり方は、丈夫な足を作ります。昭島市のオサモミ整体院

悪い日常動作が癖になっていると床から立ち上がる時も、写真①のように足内側部に負担が掛かるように動きます。この動きは足や脚部の骨格、筋肉バランスも悪くなってしまいます。

写真②のように、正しい動きを習得することで、足内側部への負担軽減、骨格矯正、バランスの良い筋肉を獲得することが出来ます。

☆椅子での動きも改善。

①これは負担が掛かる!

椅子からの悪い立ち上がり方は、足内側部に負担が掛かります。昭島市のオサモミ整体院

②痛みが出ない動き!

正しい椅子からの立ち上がり方は、後脛骨筋炎の予防改善になる。昭島市のオサモミ整体院

椅子から立ち上がったり、座ったりする時も、写真①の様な動きは足内側部に負担が掛かります。この動きは外反母趾や扁平足も進行させてしまいます。体の歪みが大きい人ほどこの動きが癖になっています。

骨格・筋肉バランスを整えていくために、写真②の様な動きの習得が欠かせません。幼い頃からの悪い日常動作や習慣が、現在の体の歪みや動き、痛い・辛いに大きく関係していることは明白です。

☆足指を鍛える!

足指を鍛えて掴む力を付ける。後脛骨筋腱の痛みを改善。昭島市のオサモミ整体院
足指を開くチカラを強化する体操。後脛骨筋炎の解消は、昭島市のオサモミ整体院

足内側の痛みに悩んでいる人は、外反母趾や扁平足もあります。共通点としてアーチ崩れが起きているのです。アーチを回復させるには、しっかりした足指の踏ん張るチカラが必要です。 

オサモミ整体院では、足指は手の指と同じようにチカラ強くつかめる様、また床に置いたまま足指を開ける様に訓練していきます。当然、後脛骨筋に掛かる負担も軽減していきます。

☆座り方も改善。

☆横座りは最悪の座り方

横座りは、足・腰・背骨を歪ませます。昭島市のオサモミ整体院

☆脚組は体が歪んでいる証拠

脚を組んで座ると股関節・骨盤・背骨が歪みます。昭島市のオサモミ整体院

内側部・後脛骨筋腱が痛いのに、どうして座り方が関係あるの?と思われる方もいるかもしれません。

先天性、病気や突発的なケガなどを除けば、体の歪みを作るのは、歩く・座る・立つ・寝る・立ち上がるなどの日常動作です。悪い日常動作の習慣が体を歪ませてしまいます。

よーく考えてみればわかります。写真の様な座り方が良いわけがありません。歪んだ体では、歩行も含めて正しい動きは出来ませんので、足内側部・後脛骨筋腱に負担が掛かかってしまうのです。

オサモミ整体院は、体を歪ませる根本の原因を取り除くために、正しい日常動作を丁寧にご指導します。

☆足内側部痛はオサモミ整体院!

皆様は日常生活の中で、沢山の足内側部痛・後脛骨筋腱炎になってしまう、進行してしまう動作を知らず知らずに行っています。

オサモミ整体院は、足内側部痛・後脛骨筋腱炎の原因である根本的な部分に焦点を当て、お客様に個別の足内側部痛・後脛骨筋腱炎改善プログラムを作成し痛い・辛いを解消していく施術をしています。

重度の痛みや歪みのある方、どこへ行っても良くならない方、どうぞ、安心してご連絡下さい。