「ウォーキングをしていてなんか安定しないんだよね~」とか
「片足立ちの練習しててもなんかグラグラしちゃうんですよね~」とか
そんなお悩みを抱えている人、結構いらっしゃるんじゃないですか。
今回は上手なウォーカーが安定して歩いている理由についてお伝えしていきます。
次のイラストをご覧下さい。
「腹圧」って書いてありますが、ご存知でしょうか。この腹圧こそが安定したウォーキングや運動などをさせている正体なのです。
それじゃあ腹圧ってどんなものかというと、お腹の内部(腹腔)に生じる内側から外へ押し広げる圧力のこと。
特にスポーツする人だけでなく誰にでも備わっている生体メカニズムです。
・横隔膜(上から押し下げる)
・腹横筋(腹部を締めるコルセット)
・骨盤底筋群(下から支える)
・多裂筋・腹斜筋(背面・側面の安定)
これらの筋肉が連動して腹腔が360度方向に膨らむ風船のように内圧が高まります。
それでは機能的な腹圧の役割をあげてみますね。
①体幹の安定化
腹圧が入ると体幹が内側からコルセットで固定された状態になりますので、ウォーキングやランニング時などブレが無くなりパフォーマンス向上に直結します。
②腰痛予防になる
腹圧が高まると,、腹腔が内側から柱のように脊柱を支えて椎間板への圧縮ストレスを軽減します。腰痛持ちは、腹圧を意識ですよね。
③筋トレを安全に行える
例えば、スクワット・ジャンプ・早い歩きなど負荷が厳しくなった時こそ腹圧は必須!フォームが安定し怪我のリスクも下がります。
④姿勢が整いやすい
腹圧がしっかりしていると、背骨や骨盤や胸郭など良い位置になります。反り腰や骨盤の後傾・前傾など
の崩れも少なくなります。
⑤呼吸の質が向上
浅い胸式呼吸から深い腹式呼吸へと変化して疲労の軽減やリラックス効果を得られます。
など様々な役割があり、これを有効に活かさない手はないですよね。
「腹圧」って私達が生活していくうえでも、結構大事ですよね。
運動してきた人達は、無意識に活用してきている方も多いと思います。
そうでない方は、今回初めて「腹圧」という言葉を聞いたかも知れません。
そんな方のために、この「腹圧」について、もう少し深掘りしていきたいと思います。
次回も楽しみに!お待ちくださいね。
※「昭島ウォーキングクラブ」の活動日程ですが、毎月第2日曜日・第4日曜日の2日間に変更になりました。どうぞ、皆様の健康ライフにご活用下さい。

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