今回のテーマは中高齢者の腰痛予防になります。どのように予防していくかというと、普段の生活の姿勢を良くして生活しましょう!ということです。
当たり前のように聞こえますが、良い姿勢を意識して生活することはとても難しいことですよね。中高齢者になってくると、自宅で過ごす時間も増えてくるわけです。おそらく椅子やソファーに座ってテレビを見たりパソコンやスマホをしたり、趣味の編み物や読書など…
その時の自分の姿勢を思い出してみて下さい。往々にして、腰や背中が丸まって頭や顔が前に出てしまっている姿勢の方が多いですよね。脚まで組んじゃう方は相当悪い姿勢です!
このような姿勢は腰に相当な負担が掛かります。長時間この姿勢をしている方、それに加えて運動不足で体重が増えて筋力低下している方は、腰痛のリスクが非常に高いです。
ではどうやって姿勢を良くするのか…これが大事です。
椅子に座っている時は、お尻(坐骨)から頭のてっぺんに「一本の軸」を意識して座るということです。あまり難しく考える必要はありません。いつもの姿勢よりスッとする感じで座れば良いです。
この時に腰や胸を反り過ぎてしまう方が多いですが、それは間違っています。あくまでもリラックスして力を抜いて下さいね。
次に立っている時です。足のくるぶしの少し前から頭のてっぺんに「一本の軸」を意識して立ちます。まずはそこからです。立つ場合も力を抜いて下さい、過度に胸を張ったり腰を反ったりしてはいけません。
膝が曲がってしまう方は、「ヨッコイショ」とお尻を少し持ち上げて下さい。自然に膝も伸びてきます。
椅子から立ち上った時に、ひと呼吸おいて「一本の軸」を意識して立つ練習をしてみて下さいね。段々と体が覚えていきます。良い姿勢が習慣化されると、悪い姿勢でいることが嫌になってきます。
座る時、立つ時に軸を意識できるようになると、次は歩く時です。歩きに軸を意識出来れば、いわゆる体幹の筋力アップにも繋がります。さらに歩くことが習慣になれば、慢性腰痛から抜け出すことが出来ます。
ちなみに慢性腰痛の方に多いのが、睡眠不足です。3~4時間という方も結構いるんです。昼間、歩くことで夜の睡眠もしっかり寝れるようになります。生活のリズムが整ってくると、慢性腰痛も回復してきます。
いかがでしょう。軸を意識して日常生活動作をすること。
時には痛み止めの薬に頼ることもあるでしょう。ですが本来は自分の生活習慣のちょっとしたことを変えて、痛い辛いを解消していきたいですね。
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