靴の紐はその都度結ぶ

皆様、靴の紐を履く度に結びなおしていますか。それとも少し緩く結んだままの状態で、脱ぎ履きしていますか。初めて来院されたお客様の靴を確認すると、ほぼ１００％そのまま脱ぎ履きしています。

そのまま履けるということは、歩いている時に靴の中で足が動き過ぎてしまっています。その結果、足首や膝関節に負担が掛かり痛い・辛いを引き起こしてしまいます。また、外反母趾の痛みや変形も増大してしまいます。

特にすでに痛い・辛いが出てしまっている場合は、そのままの脱ぎ履きはいけません。

その都度しっかり結んでお出かけしましょう。最初、「面倒だなぁ～」と感じると思いますが慣れれば大丈夫です。外出から帰ってきたら紐を緩めて脱ぐわけです。これを癖にしましょう！

痛い・辛いの症状が解消していくお客様は、必ずこれを実践しています。日常生活の中のちょっとしたことが健康な足と体を作っていくことになります。

参考になさって下さい。

オサモミでした！