私が幼少の頃からお世話になった伯母が先日100歳で亡くなった。特に目立った病気もせずにとにかく元気な伯母さんでした。
伯母の印象は、いつも「歩いていた」「笑っていた」ことです。
歩いて30分掛かる私の実家にリズミカルに歩いてくる伯母
いつでも「アハハ・・・」と笑っている、怒った伯母を見たことがない
葬儀で喪主である息子さんの挨拶の中でも「自分達に辛さを見せたことがない・・いつも笑顔だった」との話がありました。
年を取ってくると脚が外へ開くO脚になってくるので体が横に揺れながら歩いたり、頭が前に突き出てくる猫背姿勢が目立ってきます。
伯母は小柄でしたが、体のバランスが良いので年齢を重ねてもスタスタと歩いていました。
健康寿命を延ばすには「運動・睡眠・食事」の3本柱と言われています。中高齢者で運動というと歩くことが中心と思いますが、その「歩く」ことはしっかりした意思がないと出来ません。
伯母はその「歩く」を生活に中に取り入れていました!伯母の生活から健康でいられるためのキーワードが再確認出来たような気がします。
「何歳になっても歩ける人生」
「心豊かに笑顔で過ごす」
オサモミでした!
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