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体を壊す座り方

もう20年も前からホームページや他のSNSで警鐘を鳴らし続けています。いわゆる「女の子座り」とか「ペタンコ座り」とか言われている座り方をやってはいけません。

 

理由は、体の歪みを作ってしまうからです。やり続ければ続けるほど歪みが大きくなり、関節の痛い・辛いが出てきます。

 

 

私はこれまですべてのお客様に、日常生活習慣動作の立ち方・座り方・寝方・歩き方を確認させて頂いております。

 

外反母趾・内反小指が中程度以上の方の殆どが、子供の頃からこの座り方が癖になっていることが分かっています。

 

また、共通点として膝下の外側への湾曲が大きいこと、股関節・骨盤の左右差が大きいことです。

 

写真を見て頂くと分かるように、足先が不自然な方向に向いて足首・膝・股関節への負担は相当なものです。

 

この座り方をやっている方は、この状態から立ち上がるわけですが、その際に足の親指の付け根側に体重が掛かってしまうので、さらに外反母趾は悪化していきます。

 

もちろん歩く時も足の親指の付け根側に体重が乗りながら歩きますので、足のアーチは崩れて衝撃吸収作用が低下します。そのため、長年かけて様々な不調が出て来ます。

 

あっ!と思われた方、ご連絡下さい。

院には小学生や中学生もお母さんと一緒に来院されてます。子供の時の癖が一生を作ってしまいます。

 

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