ここのところ手指の第一関節の痛みで来院される方が増えています。病院に受診するといわゆる「へバーデン結節」と診断される症状です。

へバーデン結節は、手指の第一関節が太く変形して、腫れや痛みを伴ってきます。最初は一本の指から始まって10年から15年かけて両手のすべての指に症状が出ると言われています。
痛みが和らいだり、再発したりと繰り返していくうちに、変形が大きくなり指先が横に曲がってきます。
また状態が悪化してくると、殆どのケースで親指の付け根の関節(CM関節)にも痛みや出っ張りが発症してきます。(CM関節症)
痛みがあるのに無理をしてしまうと亜脱臼して親指が反ったように変形してきます。(写真青〇)
このへバーデン結節の原因は、解明されておりませんが、すでに発症している人が、仕事での手作業や台所での作業、春の時期では庭や畑での草むしりを繰り返していくうちに、痛み・腫れ・変形を悪化させるケースが多いです。
院には、多くのへバーデン結節と診断された方が来院されております。
ケア方法は、何よりも「安静と固定」です。固定は第一関節を中心に伸びないテープで固定します。これにより、痛みの緩和・変形の進行を抑える効果があります。
オサモミ整体院
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