昨年の秋頃からスポーツをやっている中学生・高校生のお子様の来院があります。痛みで続けるのが辛くなってきたということ・・
お子様はちょっと痛い位では、部活などのスポーツ活動を続ける場合が殆どです。春夏秋冬、大会が迫ってきますので休むと試合に出れないなどの気持ちも働いてしまうのでしょう。
また、お母さんも家族の活躍を願うばかりに子供の体の状態を見落としがちになっていることも多々あります。
お子様の痛みの原因は大きく分けて2つあります。
ひとつは転んで怪我をしたとか足首を捻ったとか原因が明確であること。
もうひとつが体のケア不足による筋肉や関節の痛みです。
どういうことかというと、スポーツ、例えばテニス自体は一生懸命するけどケアとなるストレッチなどはしないということです。
このことの積み重ねが疲労が溜まりっぱなし、筋肉や関節は固くなり、骨格を歪ませてしまうわけです。
痛みも徐々に発症・進行していくでしょう。
殆どのスポーツが左右で偏った動きしかしないので、当然体は歪んできます。
それに相まって歩く・立つ・寝る・座るの日常習慣動作が悪い習慣があることでさらに歪みは進行していきます。
歪んだ体、固い筋肉・関節でスポーツをするわけですので、じわじわと痛みも慢性化して続けられなくなってしまいますね。
来院されたお子様は、お母さんが「普通の怪我ではないなぁ~姿勢も悪いし・・・」と薄っすらとそれに気が付いてオサモミに来院されました。
痛い・辛いなくスポーツが続けられることが一番ですね。
健康な体は、将来のお子様の財産になります。
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オサモミでした!
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