院には70歳から80歳代の高齢者の方々も来院されています。その中で比較的ご近所の方々は歩いて来院されています。
来院することが歩く理由になり、とてもいい運動になります。この年齢になると病院通いが多くなりますが、出来るだけ歩くことが健康に過ごせる秘訣です。
逆に歩いて来れない人、電動自転車に乗ってくる人ほど、当然ながら足腰が弱いわけです。また、自宅でも座っていたりゴロゴロしている時間が長い人は、背骨がかなり曲がっています。
これは姿勢を保持する筋力の低下や骨自体も弱くなるからです。そうなると重力の作用で重い頭が下へ引っ張られて、背骨が後彎・側彎していくわけです。
さらに状況が悪くなると、背骨の後彎、側彎が顕著に現れてきます。脊柱管狭窄症やすべり症などの背骨の病気を発症している場合、神経が圧迫され痺れや痛みが日常化してしまいます。
私が歩くことを推し進めている理由は、この背骨の異常にもあるのです。正直70歳、80歳になってから始めるのでは遅いです。
50歳を過ぎたら20年後、30年後、40年後を見据えて始めるんです!
来院されているお客様には、常にこのようなお話をさせて頂いております。
院に来るきっかけは何でも良いです。
怪我、脚、腰、首、背中の痛い・辛い、歩き方、健康維持、もみほぐし、疲れ・・・・
将来を見据えた施術であったり話であったり、現実的なケアが特徴です。
オサモミに来て健康で過ごせる体作りをしていきましょう!
「何歳になっても歩ける人生」
オサモミでした!
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